
山本太郎議員は2023年6月8日、参議院法務委員会で暴力とも言える問題行動を起こしました。
入管難民法改正案採決を阻止しようと、委員長に向かって後ろから飛びかかろうとして、与党議員らともみ合いになったのです。
山本太郎議員の何が問題か
国会議員は国民の代表として、法案について常に合理的かつ平和的に議論すべきであり、議論を暴力でねじ伏せるやり方は民主主義の冒涜と言わざるを得ません。
暴力は議論の妨げになり、他の議員や国民に危害を及ぼす可能性があります。
したがって、国会議員は暴力ではなく、言葉で自分の考えや主張を伝えることが大切ではないでしょうか。
暴力を正当化
山本太郎議員は、自らの街頭演説で次のように語っています。

一言で言うなら不当だと思います。入管法の改正(強制送還)は打撲どころでは済まない。命を失う危険性がある立法だ。自民党で作られた人柱の壁を越えないことにはその先には行けない。だから採決を止めるためには体を張ってやるしかない
彼に対し、自民党の世耕参院幹事長は厳しい態度を示していて、「決して許されない。厳格に対処する」と述べています。
国会で喪服&数珠の葬式パフォーマンス

山本太郎議員は、喪服姿で参院本会議に出席し、物議を醸したこともありました。
安倍総理(当時)に向かって、数珠を持った手で合掌をしている姿は、まるで安倍総理に「死んでほしい」とでも言いたげです。
これは、極めて悪質な“葬式パフォーマンス”であり、決して許される行為ではありません。
この行動に対して、インターネット上では「幼稚なパフォーマンス」「中身がない」などの厳しい意見がある一方、「素晴らしい」「支持する」という意見も上がっていました。
姓名判断の結果(旧字体)
さて、山本太郎議員の姓名判断はどうなっているでしょうか。

- 人格は9画で「災難」となります。困難が多く、物事が思うようにならず、苦労も人一倍強いられるでしょう。
- 地格は18画で「信念」となります。意志が固く、強力なパフォーマンスで政治活動を行い、支持者を牽引していることに繋がっていると思います。
- 外格は17画で「権威」。これは、政党「れいわ新選組」の代表として、十分な役割を果たしていると言えます。
- 総格が26画の「波乱」となっており、吉凶が交錯する不安定な運勢です。人格の9画とも相まって、山本太郎議員は総じて安定的な政治活動は難しいと言えるかもしれません。
運格 | 点数 | 運勢 | 説明 |
---|---|---|---|
人格(9画) | 0点 | 災難(●) | 困難の多い暗示。なかなか物事が思うようにならず、苦労も人一倍強いられる可能性あり。 |
地格(18画) | 15点 | 信念(○) | 意志が堅く、強い信念で困難をのりこえ、目標を達成可能。才知に優れ、発展的に活動。 |
外格(17画) | 15点 | 権威(○) | 気が強く他人との衝突がたびたび起こる。よい目標を持ち、気の強さを活かすことにより成功をつかめる。 |
総格(26画) | 0点 | 波乱(●) | 吉と凶が交錯した運勢。強い意志と活動力で、英雄扱いを受ける場合あるも、波乱の多い人生となる傾向大。 |
なお、新字体での姓名判断は下記よりご確認ください。
まとめ
山本太郎議員が、参議院法務委員会で入管難民法改正案採決を阻止しようと、暴力で法案採決を阻止しようとした問題を見てきました。
- 山本太郎議員の何が問題か
- 暴力を正当化
- 山本太郎議員の喪服数珠パフォーマンス
暴力を正当化する発言は、国際社会においても好ましくないと言えるでしょう。
広く国民の信任を得るためには、国会内での暴力やパフォーマンスではなく、理性と説得力のある言葉で主張を伝えることが必要ではないでしょうか。